■インモラル・トライアングルとは■
ココロとカラダはいつもウラハラな、僕らの三つ巴ラブ♡
本作は、キケンでインモラルな「三角関係」をコンセプトにしたオリジナルBLCDです。
「好き」をこじらせた3人の男の子たちが繰り広げる、刺激的&濃厚なラブストーリーをお楽しみに♪

<スタッフ>
企画・シナリオ:マリン・エンタテインメント
キャラクターデザイン:仁神ユキタカ
Case01.ご家庭♡トライアングル
Case01.ご家庭♡トライアングル

「こんな関係、間違ってる……!!」――義理の兄×双子の三角関係ラブ♡

Case01.ご家庭♡トライアングル

<作品内容の補足>
・秋智佳×双子です。(攻め1人、受け2人です)
・真白&黒兎でのいちゃいちゃもありますが、
 双子での挿入はありません。

【発売日】2016年11月5日

【出演】
篠崎秋智佳 CV.羽多野渉
篠崎真白  CV.小林裕介
篠崎黒兎  CV.西山宏太朗

【STORY】
親の再婚をきっかけに秋智佳は、真白&黒兎という可愛い双子の弟たちと同居することになる。
まるで女の子のように可愛い双子からの過度なスキンシップを受け流しごくごく平凡な日々を送っていたが、ついにある晩、双子のイタズラが一線を越えて―――……!?

【INDEX】
tr1. おはようの風景
tr2. 篠崎家の朝食
tr3. 双子の企み
tr4. 独占欲
tr5. 秋智佳の反省
tr6. お説教からの…
tr7. それぞれのキモチ

プロフィール音声
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商品仕様
  • 【通常盤】

    定価 本体¥2,000+税
    MESC-0194

  • 【マリン通販限定セット】

    本体価格¥2,500+税

    内容1)本編CD
      2)ミニドラマCD
    「疲労困憊で帰ってきた俺を義弟が寝かせてくれない~真白編~」(出演:羽多野渉&小林裕介)

    初回限定特典)キャストトークCD
    (出演:羽多野渉、小林裕介、西山宏太朗)
    ※特典はなくなり次第終了となります。
    ※収録内容は全仕様共通です。

  • 【アニメイト限定盤】

    本体価格¥2,500+税
    ANI-1397
    内容1)本編CD
      2)ミニドラマCD
    「疲労困憊で帰ってきた俺を義弟が寝かせてくれない~黒兎編~」(出演:羽多野渉&西山宏太朗)

    初回限定特典)キャストトークCD
    (出演:羽多野渉、小林裕介、西山宏太朗)
    ※特典はなくなり次第終了となります。
    ※収録内容は全仕様共通です。

キャストコメント
Case01.ご家庭♡トライアングル ―――収録の感想をお願いします。
真白役:小林裕介様(以下、小林)ボリュームがあり、いい汗をかきました!掛け合いの会話劇も面白かったし、双子ならではの意思疎通の仕方も印象的でした。絡みのシーンでの押したり押されたりという攻防も、楽しみながら演じることができました!
秋智佳役:羽多野渉様(以下、羽多野)無事に収録できてよかったなぁ、とほっとしています。たっぷりと分量があったので、収録が終わった今、僕の口の中はまさに砂漠のように乾燥しております(笑)。達成感に満ちています!
黒兎役:西山宏太朗様(以下、西山)僕個人的な話になってしまって恐縮なのですが、BLCDでは初めて絡みのお芝居をさせていただきました。双子役の小林さんとは今日初めてお会いしたにも関わらず自然と呼吸があったり、羽多野さんにはとにかく引っ張っていただいて、無事に収録することができました。お二人の広い胸をお借りして、自分自身の勉強をさせていただきながら、すごく楽しく収録の時間をご一緒することができました。有難うございました!

―――キャラクターの印象や、印象的なセリフを教えてください。
小林:真白くんはこうと決めたことに向かって突き進む行動力のある子です。秋智佳との関係を進めるためのきっかけをつくる、という役割をきちんと果たせて良かったな、と思いました。ただ、突き進むだけじゃなくて、「これでよかったのかな」とか「こうした方がよかったかな」というような葛藤をする子でもあり、そういったまだ未熟な面が零れる辺りにも魅力を感じます。あとは、絡み中にポロッとでる挑発的なセリフが、僕的にもグッときました。是非お楽しみに!
羽多野:最近攻め役を頂くと真面目でグイグイ迫っていくようなキャラクターが多かった印象なのですが、秋智佳は受け手に翻弄されるタイプだったのでとても新鮮で面白かったです!右左から弄ばれ……双子への愛情が深いがゆえに、二人がする悪戯に対しても本気で叱れずに、押しきられてしまうという(笑)。でも二人に翻弄された分は、しっかりと倍返しのスイッチが入ったりもするお兄ちゃんなので、そういった切り替えが魅力だと思いますね。
西山:黒兎くんとしては、口数が少なくて感情をなかなか表に出さない子ながらも、秋智佳に対する想いの強さを伝えるところは聞きどころかと思います。また、真白くんとの強い信頼感が印象に残りました。同じ人を好きになっているのに喧嘩せずに、「仲よく二人で一緒になろう」というのも双子ならではだな!と感じます。

―――登場人物の中でご自身と似ているな、と感じたキャラクターがいましたら教えてください。
小林:僕自身、隙やツッコミどころを見つけるとちょっとイジってみたりしたくなってしまうところが真白とちょっと似てるかもしれないなぁ……と思います。大体は秋智佳のような常識人でいられていると自分では思ってるんですが……(笑)
羽多野:お話のワンシーンに、「ちゃんと仕事をしようとしているのに妄想が膨らんでしまって手につかない秋智佳」が出てくるのですが……あれはまさに僕ですね(笑)。集中しなくちゃ、と思うのですが……妄想が膨らんでしまうことがしばしばあります。
西山:僕も黒兎君と似てるところはあると思います。好きなものには真っ直ぐに向かっていくところとか……あと、僕もどちらかというとMな気がするので……そこもちょっと似てますね(笑)

―――今までみた中で、印象的な夢または、何度も見る夢はありますか?
小林:1単位足りなくて大学を留年する夢を頻繁に見ます!
羽多野:それはつらい!
小林:夢なのに夢だって気づけないくらいリアルな夢です。試験で失敗するというわけじゃないんですよ、単純に数え間違えて単位が不足しているという……。僕自身、大学を単位ピッタリで卒業した人間なので、あの時の危機意識が今でも尾を引いているのかもしれませんね……。
羽多野:僕は、小学校低学年の時によく見た夢がありまして……金髪で髪の長い綺麗なお姉さん(でも顔は見えないんです)と一緒に、世界中を旅する夢をよく見ていたんですよね。子どもの頃からずっと、僕はこの女性と結婚したい!って思って今に至っているんですけど……。
小林:それって、銀河鉄道のあの女性では…?
羽多野:ああっ、そうかも……!??子どもの時に再放送しているのを見たのが印象的だったのかな……。
西山:僕は、年明けに友人の髪の毛を食べる夢を見ました……。
小林:ええ~!??
羽多野:年明けってことは初夢?
西山:はい……年始早々かなり強烈でした。夢占いを見てみたら「霊的なものに憑かれている危険があります」っていう結果が出てしまい……。とはいえ、これといって大きな支障はないのでいいのですが、初夢がこんな内容で衝撃的でしたね……忘れられません。

―――発売に向けてのメッセージをお願いします。
小林:小悪魔キャラを演じたのが初めてだったので、あざとくなりすぎないように、可愛らしくなるようにお芝居しました!家族の絆も描かれている作品ですので、是非、三人を見守りながら聞いていただけると嬉しいです。
羽多野:若手声優界を牽引する2人が両サイドから僕を翻弄してくれるという、まさに濃密な時間を過ごさせていただきました。事務所の後輩である宏太朗くんの初めてをいただいてしまったわけですが、いざ始まったかと思ったらびっくりするほど積極的かつ迫真のお芝居だったので、そういったところも聞きどころかと思います。是非お楽しみください!
西山:頼りになる先輩方に引っ張っていただいて、僕の初めてをささげることができ、ほっとしています。キャラクターの個性がすごくたっていて、会話劇も楽しい作品でした。この3人で、また続編ができたら嬉しいです。「モラトラ」を是非応援していただけると嬉しいです!

ありがとうございました!
Case02.ネトラレ♡トライアングル
Case02.ネトラレ♡トライアングル

「アイツには内緒だよ……?」――舞台俳優×若手ルーキー×脚本家の三角関係ラブ♡

Case02.ネトラレ♡トライアングル

<作品内容の補足>
・千春×大世、カンナ×大世での3P(大世総受け)がメインです。
・一部、千春&カンナがいちゃいちゃするシーンがありますが、千春とカンナの挿入描写はありません。

【発売日】2017年2月8日

【出演】
夏川大世  CV.新垣樽助
榎木田千春 CV.佐藤拓也
樋口カンナ CV.古川慎

【STORY】
とある劇団の座長兼脚本家を務める大世は学生時代からの腐れ縁の芝居仲間である千春とセフレ関係にありながらも、最近入団してきたカンナにご執心。
カンナ自体も大世に対して憧れを抱いているようで、千春は内心面白くない。
大世とカンナの関係にちょっかいを出してやろうと、千春は『ある計画』を企てる……。

【INDEX】
tr1. 素直になれない大人たち
tr2. 最低最悪な『初めて』
tr3. カンナと千春の夜
tr4. 大世の本音
tr5. 3人の夜
tr6. 千春の×××レクチャー♡

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商品仕様
  • 【通常盤】

    定価 本体¥2,000+税
    MESC-0195

  • 【マリン通販限定セット】

    本体価格¥2,500+税

    内容1)本編CD
      2)ミニドラマCD
    「僕のものになればいいのに」(出演:佐藤拓也&新垣樽助)

    初回限定特典)キャストトークCD
    (出演:新垣樽助、佐藤拓也、古川慎)
    ※初回限定特典はなくなり次第終了となります。
    ※収録内容は全仕様共通です。

  • 【アニメイト限定盤】

    本体価格¥2,500+税
    ANI-1398
    内容1)本編CD
      2)ミニドラマCD
    「俺のものになればいいのに」(出演:古川慎&新垣樽助)

    初回限定特典)キャストトークCD
    (出演:新垣樽助、佐藤拓也、古川慎)
    ※初回限定特典はなくなり次第終了となります。
    ※収録内容は全仕様共通です。

キャストコメント
Case02.ネトラレ♡トライアングル ―――収録を終えての感想をお願いします。
大世役:新垣樽助様(以下、新垣):2人の男性とがっつり絡みがあって、かなりの…、かなりのボリュームでした。カロリーの消費量がすごかったです。(笑)ご一緒させて頂いた、佐藤くんも古川くんも何度も共演しているので呼吸を合わせやすかったですね。お互いに何を考えているか、タイミングだったりテンポだったりがよくわかる中でお芝居が出来ました。収録をはじめたら、邪魔するものなく芝居に集中できたので、体力は相当使いましたが意外とスムーズですんなりと演じ切る事が出来たと思います。大ボリュームでしたが、とても楽しかったです!
千春役:佐藤拓也様(以下、佐藤)藤:劇団を舞台にしたお話ということで、なんとなく空気感が馴染みのある世界と近いところを感じたので、そういう意味では非常に親近感を覚えるお話だなと思いました。3人だけのお芝居でしたが、3人だからこその濃さがあり、非常に楽しくお芝居をさせて頂きました。演じた千春の気持ちは、すごく分かるところがあって、メンタルが弱っている時ほど、喋って強く見せよう、ガードしようみたいな思いが働くところとか、共感できるなと思いながら演じておりました。
カンナ役:古川慎様(以下、古川):オリジナル作品ということで、原作のない作品である分、キャラクターのひとつひとつを自分とスタッフさんで作り上げてゆくのが楽しかったです。お二人の先輩ともご一緒させていただき、とても勉強になる現場でもありました。

――――演じる上で気をつけた点はありますか?
佐藤:ただのチャラ男にならないように気をつけました。役者として表舞台に立つ千春と、プライベートで大ちゃんやカンナくんに向ける千春は、一緒であって違う人格ともいえると思うので、そこはうまくメリハリをつけられるといいなと思いました。

―――キャラクターと似ている部分、または似ているなと思うキャラクターはいますか?
佐藤:僕は千春と似てるかな。他人との関わり方とか距離の取り方、大事な人に対して素直になれない感じとか、そういうちょっとしたところが僕自身にも当てはまる部分があって、そういった意味ですごく親近感が湧きました。
新垣:僕は千春とカンナかな。2人とも役者なので、わかるわかると共感できる部分がありましたね。演じるって違う人になることだから自分が見えにくくなる瞬間が、やっぱりあるんですよね。そういうのを面の皮が厚いって表現するのかは置いておいて、自分じゃないものに常になっていることによって自然と私生活の中で演じられちゃう、空気を読んで動く!みたいなところはありますね。自分に求められてるのは、ここのポジションだなとか、その場その場にあわせて瞬間的に演じてる自分に気付くと、何やってるんだっけ、と思う時があります。(笑)。そういう意味で、演じ手である2人に似てるかな。
古川:カンナの『自分に足りない部分を補おうとする努力』はとても共感できますし、色んな事に体当たりでぶつかっていける役者魂のようなものに惹かれる部分もありました。

―――ご自身の転機となる作品(漫画、アニメ、映画、音楽など)はありますか?
新垣:毎回新しい役との出会いが転機ですね。ただ台本に書かれていることを、そのまま読んでいたら全然つまらないものが出来てしまう。そうなっちゃったら、惰性でしょ?でも、毎回毎回自分とは違う役との出会いがあって、それらすべてが自分にとっての転機になっていて、新しい引出しを作ってくれているなって思います。今度はどう演じようとか、どんな人かなとか考えることで新しい自分を見つけたり。
幼い頃は、アニメに限らず、あまりテレビを見ませんでしたね。田舎すぎてあまりやっていないっていうのもあって。(笑)映画は好きで、ロードショーみたいなものとかは楽しみにしていました。
古川:様々な役を頂いてきましたが、そのどれもが違うキャラクター、違う世界観でした。様々な役を演じると言うことは、色々な自分の芝居を皆様に見ていただけ るということで、そのいずれもが転機だと考えます。
佐藤:やっぱり、ロボットアニメとか特撮ヒーローものとかは、僕の根底には今もありますね。でも、この仕事を初めてからのほうが転機は多いと思います。新垣さんもおっしゃるように、毎回毎回違う人物にお仕事で出会うわけです。このキャラクターとはどう接していけばいいんだろうかを考えて、創造していく中で、自分の中にこういう一面もあったんだ!っていう、自分のことなのに新発見することもあります。本当に、この仕事は発見の連続で、すごく刺激的ですね。

―――まさか、こんな役を演じるとは!と印象に残る役はありますか?
佐藤:そう思う事ばっかりですよ!こういう風に見えているから、やっぱりこの役くるよね、っていうのはそうそうないと思います。毎回、「この役を演じさせて頂けるのか!」っていう衝撃と共に、何を思って僕にこの役をくださったのだろう、期待に応えられるように、頑張ろう!って、いうそういうところからお芝居を作っていくので、非常に毎日がドキドキで溢れています。

―――発売に向けて、メッセージをお願いします。
古川:演劇やお芝居を題材とした設定で繰り広げられるトライアングルな関係をどうぞお楽しみに!
新垣:3人のキャラクターそれぞれに個性があって、3人が自然に絡みあって変化していく様が、非常に聴いていて面白いんじゃないかなと思います。僕自身も演じていて、大世が押し込めていたものを徐々に出せるようになったり、自分の隠していた部分を見透かされてしまったり、内面の変化の移り変わりが、演じていても楽しかったので、皆様にもその辺りを楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。ぜひ、ご期待くださいませ。
佐藤:イケメンかつ良い声の役者・榎木田千春です。(笑)物語が進むにつれて、彼自身の面の皮が徐々に薄くなっていくのが、声でうまく表現できたらいいなっていうことを僕の中でポイントにしていました。大ちゃんだけで良かった世界に、カンナくんという別の存在が現れて揺れ動いてしまう部分。彼の中で、演じ切れているはずの自分がどんどん崩されていって、自分も暴かれつつ、最終的に心地よさじゃないですけど、この3人だからこそ故の関係性が紡がれていくのが、非常によく描かれたドラマだと思います。ぜひ何度も聴いて、楽しんでいただけたら嬉しいです。

ありがとうございました!
Case03.オフィス♡トライアングル
Case03.オフィス♡トライアングル

「ねぇ、こっちを向いて…」――アニメ監督×神作画マン×制作進行の三角関係ラブ♡

Case03.オフィス♡トライアングル

<作品内容の補足>
・亮介×縁、葉月×縁での3P(縁総受け)がメインです。
・亮介と葉月の挿入描写はありません。

【発売日】2017年5月10日

【出演】
如月亮介 CV.高橋広樹
灰谷 縁 CV.村田太志
小林葉月 CV.白井悠介

【STORY】
灰谷縁は、人気アニメ監督・亮介と奇才アニメーター・葉月の間を取り持ちアニメ作品のスケジューリングを管理する『制作進行』という仕事を担当している。
度重なる修羅場をかいくぐり、納期に間に合うようにマイペースな芸術家二人の尻を叩く日々を送っていたところ、なぜか二人からラブアプローチを受けるようになってしまい……!?

【INDEX】
tr1. いきすぎた関係
tr2. きっかけは修羅場テンション
tr3. 不穏な噂
tr4. 立場の違い
tr5. 最強タッグ

プロフィール音声
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商品仕様
  • 【通常盤】

    定価 本体¥2,000+税
    MESC-0196

  • 【マリン通販限定セット】

    本体価格¥2,500+税

    内容1)本編CD
      2)ミニドラマCD
    「僕らの風邪の治し方~亮介×縁編~」(出演:高橋広樹&村田太志)

    初回限定特典)キャストトークCD
    (出演:高橋広樹&白井悠介&村田太志)
    ※初回限定特典はなくなり次第終了となります。
    ※収録内容は全仕様共通です。

  • 【アニメイト限定盤】

    本体価格¥2,500+税
    ANI-1399
    内容1)本編CD
      2)ミニドラマCD
    「僕らの風邪の治し方~葉月×縁編~」(出演:白井悠介&村田太志)

    初回限定特典)キャストトークCD
    (出演:高橋広樹&白井悠介&村田太志)
    ※初回限定特典はなくなり次第終了となります。
    ※収録内容は全仕様共通です。

キャストコメント
Case03.オフィス♡トライアングル ―――収録を終えての感想をお願いします。
葉月役:白井悠介様(以下、白井):3人の空間で、たっぷり演じさせていただきました。僕が演じた縁は、作画が毎回きれいで整っているアニメーターということで、僕はよく作画崩壊しているって言われるのでうらやましいなと思いました。
縁役:村田太志様(以下、村田):どういうことですか?
白井:雑誌とかに掲載して頂くときの写真に対して、僕自身の作画が毎回違いすぎて崩壊してるって言われるんだよね。だから、毎回高いクオリティが保てる葉月の技術がうらやましいなと思いました(笑)。
村田:え? イラストの話じゃないの?
一同笑
村田:本当にボリューム満点でしたが、良い声のお2人に挟まれて翻弄されながら、お芝居に身を任せていたら、心地よい流れに乗せていただくことができて、楽しく演じさせて頂きました。
亮介役:高橋広樹様(以下、高橋):濃密な時間でしたね。オリジナル作品なので、もちろん初めて演じさせて頂いたのですが、見知ったキャラクターたちが日常を送っているような感覚で演じられたので、聞いてくださった方からどんな反応を頂くのかとても楽しみです。

――――演じたキャラクターと似ている点はありましたか?
高橋:作中亮介が「理想と現実のギャップ」について話すシーンがありましたが、そこはいろんな思いが含まれてるなと思いつつ、結局「最高のものが作れればいい」と考えている部分について、いち表現者として近い考え方があるのかなと感じました。
村田:トークCDでも話しましたが、最近猫を飼い始めて、慈しみの心を手に入れたなと感じています。縁が制作進行として、細部に気を配ってお母さん的な役割をしている部分が、猫を飼うことによって手に入れた母性というかそういうところに似ているのかなと思います。世話を焼くというか、気遣うことに対して母親の気持ちが少し理解できるようになったかなと思っているので、そのあたりが演技にいきていると嬉しいなと思います。
白井:僕も感情の起伏がそこまでないので似ている部分かなと思いつつ、葉月のように、うちに秘めた熱い想いがあったらいいなぁと思っているので、そこは見習いたい点でもあります。

―――スケジュール管理について工夫などはありますか? 
白井:夏休みの宿題は、最後までためるタイプです。
村田:同じくです。
一同笑
白井:ダメだって思いつつも、ギリギリまで対応しないですね。つい前日の夜に対応しちゃいますね。
村田:夜寝る前に確認して、寝ている間に記憶を定着させるといいって聞いたことあるような。
高橋:覚える作業は、午前中が良いらしいよ。脳がしっかり動いてる時間だって聞いたことあるな。
白井:そうなんですね。
高橋:朝起きて、リセットされた頭の中に情報を入れていくことで、集中力もあって記憶を定着させやすいとか。
村田:なるほどです。
高橋:スケジュール管理は、声に出して印象に残すようにしてるかな。
手帳に手書きをしていたときは文字に感情が乗っていて、そのときどんな状況だったかが読み取れてたからいろんな印象が残せたんだけど、昨今、電子的なスケジュール管理になって一定の文字になったから、印象が希薄になりやすいよね。
白井:確かに、そうですね。
高橋:走り書きして読みにくいところは、書き直しながら確認もできたりしたけど。
村田:手書きだからこそ、ですね。
高橋:僕たち演者は、現場にいることである意味仕事の半分を達成していると思うんだよね。いなければ何もうめないけど、そこにいることで対応することができる。だから、時間の間違いとか、忘れることがないように、誰かと会話したり、声に出して確認することで、しっかりと印象に残すようにしています。
村田:すごく大事ですね。
白井:勉強になります。
高橋:会話の中で話題に出すことで、仕事に対する準備が自然とできるようになる気がします。
白井:なるほど・・・。じゃあ、村田さんは、猫に話せばいいんですね。
村田:そうだね。僕は猫に聞いてもらおう。
一同笑

―――アニメ制作会社が舞台でしたが・・・、お互いに演じてもらいたい役はありますか?
白井:僕は、高橋さんに変態性のある役をぜひ演じて頂きたいです!
高橋:いや、散々演じてきたよ。
一同笑
白井:それが大好きなので、目の前でその演技を見せて頂きたいなと思います!
村田さんは明るいキャラが多いイメージなので、暗いキャラの演技を見てみたいですね。
村田:確かに、明るいやんちゃ系を演じさせていただくことが、多いかもしれないですね。
僕は白井くんに、ずっといい声で話し続けるキャラを演じてほしいです。
白井:どういう感じ?
村田:話の流れとか、距離感とか関係なく、ひたすら歌い上げるようにいい声で演じてほしい。
白井:わかりました。そのときは頑張って演じ…。
村田:ただ、これは決して僕が嬉しいわけではなく、演じさせたいというだけです。
白井:え? なにそれ。
村田:それを世の中に公開して、皆様の反応を見たいですね。
その反応が、「何やってんだ?」ってなったら、僕としては「よし!」って思います。
白井:なんで「よし!」なんだよ。
一同笑
村田:広樹さんには、声が高い系のキャラを演じて頂いて、目の前でその演技を味わいたいです。
高橋:確かに、渋めとか低いキャラクターのほうが多いかも知れないな。
村田:拝見する機会があったら、脳に刺激を与えて、その技を覚えたいです。
高橋:怖いなぁ・・・盗まれる。
一同笑
村田:この長身からあの声を発しているお姿がうまく想像できないんです。
高橋:確かに、僕を目の前にしちゃうとね。
村田:そうなんです。そういうギャップは、声優さんの醍醐味だなって思います。
高橋:僕は村田くんのすべてを知っているわけではないけど、やっぱり明るいイメージが強いから、ものすごく暗い陰気な役を演じてる姿をみたいかなぁ。
村田:やっぱり、暗い役ですね。不慣れで、ボロが出そうです。
高橋:何事でも、チャレンジしているときの姿は美しいので、いろんなことに挑戦してほしいし、意外な役を与えられたときに、どういうアプローチをするのか見てみたいなって思います。おんなじ理由で、白井くんには、飛びぬけてテンションが高い3枚目キャラを演じてもらいたいかな。
白井:すごく大変そうですが、演じるのはとても楽しそうです!
高橋:白井くんは、感情を爆発させるわけではなく静かで、声がいいイメージなので、そこと離れたキャラクターに挑戦してもらいたいな。
白井:頑張ります!
高橋:僕が20代に頂いた役は、ほとんどが「これ俺ですか!?」って思う案件ばかりだったんだよね。まさかできるわけないって思いながら、毎回アプローチを考えて挑戦した結果が、今につながってるのでいろんなものに挑戦してほしいなって思います。

―――作品を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いします。
高橋:オリジナル作品ということで、誰にとっても初めての物語を体験すると思います。僕たち3人は、愛をつむぎながら、平和な日常をお送りしている物語です。3人が繰り広げるストーリーをぜひ楽しんでいただければと思います。またお会いできる日が来るように、作品の応援をよろしくお願いします。
白井:3人だけの空間でお話が進むので、すごく良い空気感を全編通して味わえるのではないかなと思います。強い絆が生まれたりとか、時にはぶつかることも大切だなとか、僕としては、3人での体験も初めてだったので(笑)、そういったいろんな要素を楽しんでいただければなと思います。
村田:オリジナル作品ということで、僕たちの演技が、皆様の頭にどんな映像をお届けできるのか、楽しんでいただけると嬉しいです。聴いていただきながら、3人が大事にしている空間をぜひ味わって頂ければなと思います。もしかすると、現実世界に起こり・・・得ないかもしれませんが(笑)最後までどうぞ楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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全巻連動購入応募特典

特典内容:特製小冊子
「インモラル・トライアングル」シリーズCase1~3の3枚に封入されている応募券を集めて応募していただいた方に、特製小冊子をプレゼントいたします。
(応募券は、全仕様に封入されています)
【応募締切】2017年7月31日
【発送時期】2017年9月末頃

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